BASEGATE横浜関内がオープン 横浜市旧市庁舎跡を再開発

神奈川

開業セレモニーで関係者がテープカット

 横浜市中区の横浜市旧市庁舎街区活用事業で整備された「BASEGATE横浜関内」が3月19日にオープンした。開業に先立って行われたセレモニーには、三井不動産の植田俊社長ら事業者、横浜市の渋谷健市会議長、鈴木和宏副市長などが列席=写真。名称には歴史と未来をつなぐ「GATE(架け橋)」となる思いが込められ、関内地区活性化の中心施設としての役割が期待される。  式典では事業者代表の植田社長が「建物の完成が終わりではない。ここに人が集い、感動が産まれ、新しい挑戦が始まってこそ街は息づいてくる。関内のさらなる進化の起点となり、新たな価値を発信し続けられるよう成長していく」とあいさつ。渋谷議長が「旧庁舎の建物や記憶を大切に生かしていることに感動した。事業は関内地区だけでなく、横浜全体に意義の深い取り組みだ」と祝辞を述べた。  「BASEGATE横浜関内」は、名建築家・村野藤吾氏が設計した旧横浜市役所を生かし、新旧融合をコンセプトに再開発を進めた。旧横浜市庁舎と高さ170㍍の超高層ビルタワーを中心に構成し、総延べ床面積は約12万8500平方㍍。商業、オフィス、ホテル、ライブビューイング施設などが入居する。設計・施工は鹿島、竹中工務店らが担当した。