静岡市林業研 全林コン「林野庁長官賞」受賞を中部農林に報告

静岡

表彰状を手に記念撮影

 静岡市内の林業家や木育グループらで構成する「静岡市林業研究会」(静岡市葵区、大石祐輔会長)は3月17日、全国林業グループコンクールで「林野庁長官賞」を受賞したことを中部農林事務所の勝地孝則所長に報告した。  同コンクールは全国の林業グループ783団体の活動成果を発表するもので、2月26日に東京都千代田区の全国町村会館で開かれた。  静岡市林業研究会は中部・北陸ブロック代表として登壇し、「オクシズ材で、静岡を元気に!!」をテーマに、オクシズ材のブランド化や安定供給のための連携体制の強化、市民へのPR活動などの取り組みを発表。審査員にブランディングから地域材の活用促進、木育の普及にまで至る多角的な視点や需給関係者との連携体制の整備手法を評価され、「林野庁長官賞」を受賞した。  発表者の繁田浩嗣副会長は、「行政と連携してオクシズ材を積極的にPRし、市民の認知度は飛躍的に向上している」と話しながら、「コンクールでは『地域の木が地域を元気にする』可能性を示すためにプレゼンし、林野庁長官賞の受賞というすばらしい結果を残すことができた」と報告した。  勝地所長は祝辞を贈りつつ、「持続可能な森づくりの協働のため、中部農林事務所も研究会の活動を引き続き支援する」と語った。  その後の意見交換会では、静岡市の職員を交えてオクシズ材の活用方法や次世代への活動の継承などについて話し合った。