東池袋4丁目35番地区防災街区 延べ7千㎡、28年度の着工目指す

東京

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 【豊島】豊島区の東池袋4丁目35番地区で計画されている防災街区整備事業の概要が明らかになった。共同住宅や店舗を用途とした延べ床面積7900平方㍍の施設建築物を建設する。8月の都市計画決定・告示を経て、2027年3月にも組合設立認可と事業計画認可を受ける。28年6月の権利変換計画認可、28年度の本体着工を目指す。  施行区域は豊島区東池袋4ノ35の一部の約0・2㌶。防災都市計画施設道路の補助81号線と、としまみどりの防災公園(イケ・サンパーク)に挟まれた防災上重要な位置にある。これらの施設との一体的な整備を通して、延焼遮断帯機能の確保や災害時の避難路を確保することで防災性向上を図る。  建物の高さは約37・5㍍とし、12階建ての北棟と10階建ての南棟で構成。住戸数は約76戸。2人家族世帯からファミリー世帯にまで対応した分譲住宅の他、南棟の2~4階は東京都都市づくり公社が床を取得し、賃貸のコレクティブハウスを整備する。南棟の1階には店舗スペースを設ける。  この他、防災機能として防災倉庫やポケットパーク、歩行者空間などを整備する。  設計はイクス・アーク都市設計(新宿区)が担当。住友不動産(新宿区)が事業協力者として参画している。