阿波ロードサービス 省人化と工期短縮へ シェイブをデモ施工
四国
阿波ロードサービス(吉野川 市 樫本孝代表取締役社長)は3月23日、土砂かき起こし機械「シェイブ」の実機デモンストレーションを吉野川市内で開いた。国や県の技術系職員や県内建設企業の技術者ら約20人が、歩車道境界ブロック側面に固着した土砂や雑草などを取り除く様子を見学した=写真。
実機デモンストレーションは、阿波麻植大橋を対象にシェイブとロードスイーパーで実施した。ショベルカーに取り付けたシェイブが、雑草の生えた根元の土砂からかき起こし、後続のロードスイーパーで路面に残った雑草を清掃、およそ1時間で橋の片側の作業を完了させた。
「シェイブ」は篠田興業(北海道)が開発した、NETIS登録機械。ショベルカーのバケット部分に取り付け、ショベルカーの前進する動力で旋盤部分を回転させ、雑草を根元からかき起こす。西日本では阿波ロードサービスが初めて導入した。
樫本社長は「業界の人手不足が深刻化する中、安全かつ迅速に作業が行え、大幅に省人化と工期短縮が図れる。飛び石を回避し、夏場の作業でも快適に行えるため、地域住民や作業員に配慮できるメリットは極めて大きい。発注者など幅広く知ってもらい、普及拡大を目指していく」と話した。
問い合わせ先は阿波ロードサービス、電話0883(24)2222。
