高知県 西部家畜保健衛生所幡多支所解体を上半期に

四国

現在の西部家畜保健衛生所幡多支所

 高知県農業振興部は、西部家畜保健衛生所幡多支所の建て替えを計画しており、解体工事を上半期、建築工事を下半期に発注する。  現在の幡多支所の規模は、コンクリートブロック造平屋226平方㍍。1972年に建設。現地建て替えで、建設中は廃校となっている旧利岡小学校(四万十市)を仮庁舎とする。新たな施設の規模は、現在より少し拡大し木造平屋約400平方㍍以内を想定しており、詳細は設計の中で検討する。設計は艸建築工房(高知市)が担当している。  同施設は建物の老朽化が著しく、空調や電気などの設備も旧型の機器や配管となっており、建替整備が必要となっている。また、女性職員の勤務を想定した施設配置ではなく、トイレ、シャワー室、更衣室などの使用に支障をきたしていることから、建築物の耐震化とユニバーサルデザインに対応した庁舎とする。所在地は四万十市具同5208ノ1。  この他、四万十町では西部家畜保健衛生所と高南農業改良普及所を建て替え、合同庁舎を建設中。中央家畜保健衛生所田野支所は、津波浸水区域であるため移転して新施設を整備するため、現在移転先の選定を進めている。