鳴門市 南海トラフ地震に備える防災力強化2億余を順次
四国
【鳴門】鳴門市は、南海トラフ巨大地震に備える防災力強化事業として、ガスヒートポンプ式空調設備工事などを上期中に順次発注する。
能登半島地震を教訓に地域防災力向上へ、避難所の生活環境確保を目的に予算を執行する。ガスヒートポンプ式空調設備は、ガス供給による発電と、電気・空調の設備を避難所体育館に設ける。予算は瀬戸中学校設置工事が1億4540万円、第二中・鳴門中学校の2校の設計に1790万円を充てる。
別途、地震時の自動解錠鍵ボックスを501万円で設置する他、災害時の生活用水として防災井戸の経費30万円、迅速なトイレ環境確保へマンホールトイレの予算約593万円、災害関連死やプライバシー確保へ避難所用の簡易ベッドとパーテーションの予算に547万円を予定している。
また第二中と鳴門中は2026年度に避難所空調設備の設計を進める。
