【SBSラジオで紹介!】静波海岸 公民連携でリゾート開発 4月下旬にも正式発表

静岡

静波海岸の開発イメージ

【牧之原】牧之原市は、公民連携で総事業費60億円を投じ、静波地区の活性化事業を2026年度から本格的に進める。和歌山県内でリゾート開発の実績を持つ楽帆(東京都世田谷区)の単独または複数の民間出資者による特別目的会社(SPC)が商業施設を開発・運営する。4月下旬にも共同発表を行い、SPC資産保有会社など関係者を明らかにする予定。  同事業は、静波地区沿岸部でホテルを核としたリゾート開発を進めるもの。海水浴場やサーフスタジアム、スケートボードパークなどを整備し、大規模な観光地とすることで幅広い層の集客を図る。28年度末ごろの完成を目指す。開発エリアは既存の「静波サーフスタジアム」西側の約5万平方㍍で、県立自然公園条例や県臨港条例の規定で民間単独での開発が難しいエリアとなっている。  市の総合計画による関係事業者の連携体制を見ると、3階建ての温浴施設の新設や既存ホテルの改装を民間事業者が行い、市がスケートボードパークやイベント広場といった公園エリアを新設する。市は公園エリアの整備に当たり、約1・9㌶の農地を取得し、延長約100㍍のスケートボード場を含む公園を整備する。公園内には商業施設やシェアオフィスなどを配置するための場所も設ける。  事業費60億円の内訳は、温浴施設の新設が約43億円、ホテルの改装が約10億円、公園エリアの整備が約7億円としている。