東京スクエアガーデンに巣箱 野鳥と共生

東京

「京橋の巣箱」を設置した「京橋の丘」

 東京建物(中央区)と博展(中央区)は、東京メトロ銀座線京橋駅に直結する複合ビル「東京スクエアガーデン」内に、廃材を再生利用した「京橋の巣箱」を設置した。内部にはライブカメラを内蔵し、鳥の様子を観察できる。都市部での自然との共生体験を提供し、生態系への理解を促す。  設置場所はビルの立体緑化空間「京橋の丘」の3階。植栽の剪定(せんてい)で発生した枝葉や枯れ葉、建材端材などを素材として再利用し、3Dプリンターで作成した。  巣箱内には小型ライブカメラを内蔵し、モニターで巣づくりの過程などをリアルタイムで観察できる。また、東京スクエアガーデン内のイベントで発生した廃材などを巣材として提供する「巣材スタンド」も設置する。  「京橋の丘」は地下1階から地上5階にかけて広がる約3000平方㍍の立体緑化空間。生物多様性に配慮した取り組みで「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」などの認証を取得している。