特定技能外国人2号 香川県内に16人 半年で9人増

四国

香川県内・国籍別の特定技能1号在留外国人数(2025年12月末)

 出入国在留管理庁の調べによると、四国に在留する建設分野の特定技能の資格を持つ外国人のうち、特定技能外国人2号の資格を持つ人が2025年12月末時点で香川県に16人在留している。25年6月末の前回調査の7人と比べ、半年間で9人増えた。居住地は高松市に9人、坂出市、観音寺市、小豆島町に各2人、まんのう町に1人で、高松市の1人が中国、坂出市の1人がインドネシア、後の14人がベトナム国籍となっている。  特定技能外国人2号の16人を業務区分で見ると、土木が9人、建築が6人、ライフライン・設備が1人だった。入国ルート別では、技能評価試験と日本語試験の両方に合格する「試験ルート」が10人、「検定ルート」が6人だった。  特定技能外国人2号は、更新はあるものの在留期間の上限がなく配偶者や子どもも在留できる。四国の他県では徳島県が9人、愛媛県が6人、高知県が2人。国籍は愛媛県の1人がフィリピンで、後は全てベトナムとなっている。  1年を超えない範囲で更新が可能で、通算5年まで在留可能な特定技能外国人1号は、香川県内で387人おり、25年6月末から5・4%(20人)増えた。24年12月末から25年6月末までの伸び率8・3%より鈍化した。  特定技能外国人1号の387人のうち、業務区分では「土木」が197人で16人増、「建築」が165人で同数、「ライフライン・設備」が25人で4人増となった。  国籍別に見ると、最多がベトナムの198人、以下インドネシアの81人、ミャンマーの37人、フィリピンの34人と続いている。  市町別では、高松市の165人が最多、丸亀市の46人、坂出市の36人、宇多津町の33人が続いた。  入国ルート別では、「技能実習ルート」が375人と大半を占め、「試験ルート」が10人、「検定ルート」が2人だった。  全国の建設分野に従事する特定技能1号在留外国人数は4万9323人、特定技能2号在留外国人数は1799人だった。