特定技能外国人2号 徳島県内に9人 半年で3人増

四国

徳島県内・国籍別の特定技能1号在留外国人数(2025年12月末)

 出入国在留管理庁の調べによると、四国に在留する建設分野の特定技能の資格を持つ外国人のうち、特定技能外国人2号の資格を持つ人が2025年12月末時点で徳島県に9人在留している。25年6月末の前回調査の6人と比べ、半年間で3人増えた。徳島市に7人、石井町と板野町に各1人のベトナム人が在留する。  特定技能外国人2号の9人を業務区分で見ると、建築が8人、ライフライン・設備が1人で土木はいなかった。入国ルート別では、技能評価試験と日本語試験の両方に合格する「試験ルート」が5人、「検定ルート」が4人だった。  特定技能外国人2号は、更新はあるものの在留期間の上限がなく配偶者や子どもも在留できる。四国の他県では香川県が16人、愛媛県が6人、高知県が2人。国籍は香川県に中国とインドネシアが各1人、愛媛県の1人がフィリピンで、後は全てベトナムとなっている。  1年を超えない範囲で更新が可能で、通算5年まで在留可能な特定技能外国人1号は、徳島県内で181人おり、25年6月末から15・3%(24人)増えた。24年12月末から25年6月末までの伸び率9・8%より加速した。  特定技能外国人1号の181人のうち、業務区分では「土木」が95人で11人増、「建築」が82人で11人増、「ライフライン・設備」が4人で2人増となった。  国籍別に見ると、最多がベトナムの121人、以下インドネシアの22人、カンボジアの16人、中国の10人と続いている。  市町別では、徳島市の95人が最多、美馬市の18人、三好市、石井町、藍住町、板野町の10人が続いた。  入国ルート別では、「技能実習ルート」が173人と大半を占め、「試験ルート」が7人、「検定ルート」が1人だった。  全国の建設分野に従事する特定技能1号在留外国人数は4万9323人、特定技能2号在留外国人数は1799人だった。