特定技能外国人2号 愛媛県内に6人 半年で4人増

四国

愛媛県内・国籍別の特定技能1号在留外国人数(2025年12月末)

 出入国在留管理庁の調べによると、四国に在留する建設分野の特定技能の資格を持つ外国人のうち、特定技能外国人2号の資格を持つ人が2025年12月末時点で愛媛県に6人在留している。25年6月末の前回調査の2人と比べ、半年間で4人増えた。居住地は松山市と伊予市、四国中央市に各2人で、松山市の1人がフィリピン、後の5人がベトナム国籍となっている。  特定技能外国人2号の6人を業務区分で見ると、建築が4人、土木とライフライン・設備が各1人だった。入国ルート別では、技能評価試験と日本語試験の両方に合格する「試験ルート」が4人、「検定ルート」が2人だった。  特定技能外国人2号は、更新はあるものの在留期間の上限がなく配偶者や子どもも在留できる。四国の他県では徳島県が9人、香川県が16人、高知県が2人。国籍は香川県に中国とインドネシアが各1人で後は全てベトナムとなっている。  1年を超えない範囲で更新が可能で、通算5年まで在留可能な特定技能外国人1号は、愛媛県内で306人おり、25年6月末から14・6%(39人)増えた。24年12月末から25年6月末までの伸び率19・7%より鈍化した。  特定技能外国人1号の306人のうち、業務区分では「土木」が174人で17人増、「建築」が116人で21人増、「ライフライン・設備」が16人で1人増となった。  国籍別に見ると、最多がベトナムの189人、以下フィリピンの49人、カンボジアの20人、インドネシアの18人、ウズベキスタンの12人と続いている。  市町別では、松山市の121人が最多、今治市の39人、新居浜市の38人、東温市の31人が続いた。  入国ルート別では、「技能実習ルート」が295人と大半を占め、「試験ルート」が9人、「検定ルート」が2人だった。  全国の建設分野に従事する特定技能1号在留外国人数は4万9323人、特定技能2号在留外国人数は1799人だった。