島本町 新体育館等建設 6月に公募プロポ公告へ
大阪
島本町は、設計・施工一括(DB)方式を予定している新体育館等建設事業で設計と施工を行う事業者を募集する公募型プロポーザルを6月に公告する。応募は単体企業または設計企業(工事監理を含む)と建設企業の各1社で構成するグループとし、優先交渉権者の決定は12月を目指す。2026年度当初予算に同事業に係る26~29年度の債務負担行為として限度額41億1486万円を設定している。
3月に公表された同事業の実施方針と要求水準書案によると、新体育館は延べ床面積4450平方㍍程度の規模を見込む。バスケットボールなどの球技を中心とした利用を想定する体育室1を35㍍×27㍍程度、武道利用を想定する体育室2を14㍍×14㍍程度、ダンスやヨガなどの軽運動の利用を想定する体育室3を100平方㍍程度確保する。
屋内プールには25㍍×6レーンの一般用プールと水深60㌢程度の幼児用プール、ジャグジープール、15席程度の観覧スペース、男女別の更衣室(シャワー室、トイレ、ロッカーなど)、器具庫、監視室などを設置する。
この他、トレーニングルーム、研修室、休憩スペース、事務室、救護室、トイレ、備蓄倉庫などを設ける。
建設地は水無瀬川公園内の島本町山崎2ノ1ノ1他。体育館を事業用地①の敷地6016平方㍍に建て、駐車場を事業用地②の敷地3707平方㍍に整備する。
6月に事業者募集を開始した後、8月に参加資格審査、10月に提案書類を受け付け、12月に優先交渉権者を決定する。27年1~2月に設計・施工一括契約の仮契約を行い、同年3月に本契約を結ぶ。完成は29年11月末までとする。
同町は、町立体育館が耐震不足や施設・設備の老朽化の進行などの課題を抱えている他、プールについても町内4小学校と2中学校の施設のプール槽やろ過設備が老朽化、町立プールは14年に老朽化を理由に廃止されており、現在、町内には住民が利用可能なプールがない状況にある。
こうした課題を踏まえ、体育館機能の更新に加え、学校プールを集約した屋内プールを整備することで、授業利用と一般利用の両立を図る方針だ。屋内プールは通年利用を想定し、住民の健康増進や地域利用の促進につなげる。
