ノエミ・レーモンド展 竹中工務店1階で

東京

ノエミ・レーモンドがデザインしたテーブル

 建築家アントニン・レーモンドの妻ノエミ・レーモンドの企画展「ノエミ・レーモンドの建築と意匠」が、竹中工務店東京本店(江東区)1階のギャラリーエークワッドで開かれている。インテリアデザイナーとして知られている同氏は、住宅などの建築設計でも数々の功績を残しており、こちらに焦点を当てている。6月18日まで開催中、入場無料。  ノエミ・レーモンドは1889年にフランスで生まれたアメリカ人。夫のアントニン・レーモンドとともに来日し、日本の伝統素材や意匠に影響を受けながら、西洋的な感性と融合した空間づくりを展開した。障子や和紙、木材を生かした住宅設計に加え、教会建築のインテリアや設計も行っており、企画展では図面や家具、素材などが展示されている。  同ギャラリーは、2005年に東京本店が銀座から移転したことに合わせ、開設された。11年に一般財団法人を設立、13年に公益財団法人に認定。建築に限らず暮らしや環境など幅広いテーマを発信している。