鎌倉市 消防署の再整備に9200万円
神奈川
現地で建て替える玉縄出張所の現況
鎌倉市は消防庁舎の整備に関連し、2026年度当初予算に約9214万円を計上した。「(仮称)雪ノ下出張所」の建設予定地で行う埋蔵文化財試掘・発掘調査に6074万円、アスファルトの撤去に117万円を費やす。また、大船消防署玉縄出張所の現地建て替えに向けた事務費として約3022案円を計上、設計者選定の公募型プロポーザルや測量などを進める。
鎌倉消防署と鎌倉消防署浄明寺出張所を統廃合して新築する(仮称)雪ノ下消防出張所は、鉄筋コンクリート造または鉄骨造、延べ約1400平方㍍の規模で計画。消防車庫、出動準備室、緊急消毒室・救急倉庫、装備品格納庫、防災備蓄倉庫、トレーニング室、執務室、多目的会議室、休憩室・厨房、仮眠室、シャワールーム、トイレなどを配置する。市は、設計者選定の公募型プロポーザルでシーラカンスアンドアソシエイツ(東京都渋谷区)を優先交渉権者に選定しており、27年度までに基本・実施設計を取りまとめ着工に備える。
建設場所は雪ノ下4ノ615ノ2他の敷地約840平方㍍。
一方、玉縄出張所は1973年に設置された現在の施設が老朽化したことによる再整備事業として計画。鉄筋コンクリート造2階建て延べ433平方㍍の既存施設を解体除却して現地で建て替える。2026年度は設計やアスベスト調査、測量などを進める。設計者の選定にはプロポーザル方式を採用、第4四半期をめどに公募して年度内に委託先を決定、28年度までに設計を取りまとめ29年度からの建て替えに備える。
所在地は玉縄2ノ5ノ2で敷地面 積は738平方㍍。
