サンベルコ 社員・協力企業らと「何も起きない一日」創出へ

岡山

サンキョウカイ発足式の一幕

 サンベルコ(岡山市東区、妹尾一人社長)は4月2日、岡山市内で「令和8年度第一回全体会議」と「サンベルコ協力業者会『SANBELLCO Alliance Network(サンキョウカイ)』発足式」を開催した。さまざまな苦難を乗り越え、同社は4月に創業80周年を迎えた。「ANNIVERSARY=祝い」ではなく「BEYOND=乗り越える」との言葉をあえて用い、今後も想定される社会情勢などの課題に挑戦し、さらなる経営基盤の強化を目指す。  妹尾社長は、「わが社の社員や協力企業の皆さんにとって、より働きやすい仕事環境を整えていく。起きてから守るのではなく、起きる前に備えることが大切だと考えており、事故や災害など『何も起きない一日』を創出できるよう、各々に課せられた使命を遂行していこう」と熱い思いを語った。  全体会議では、同社社員約80人が参加。「令和8年度の目標」や「会社の存立意義」などが伝達された他、辞令の交付や永年勤続表彰(勤続年数35~5年が対象)が行われた。妹尾社長の想いを公聴し、社員は安全を順守することや、地元に寄り添う活動などについて再度確認を行った。  会議後に行われた発足式には、協力企業代表者(約80人)や同社社員ら約160人が参加。サンベルコと共に発展を目指す「サンキョウカイ」の使命や活動方針、共通認識などが説明された後、会の運営を担う会長に就任した高橋ゆうこ氏(クラカン代表取締役)ら役員の紹介が行われた。高橋会長は、「専門性と経験を持ち寄り、よりよい連携の基で価値を高めていきたい」と決意を述べていた。