四国地整 高知県内に1063億配分 8の字、三重防護などに重点
四国
国土交通省四国地方整備局の2026年度予算配分のうち、高知県内には直轄に501億2200万円、補助・交付金に561億8100万円を充て、前年度比1・9%減の1063億0300万円を投入する。四国8の字ネットワーク関連や三重防護事業などに予算を配分した。
直轄の配分額を見ると、道路事業では南国安芸道路(芸西西~安芸西)に43億6000万円、安芸道路に55億6200万円、窪川佐賀道路に59億1400万円、佐賀大方道路に24億1600万円、大方四万十道路に16億4600万円、海部野根道路に13億2400万円、野根安倉道路に7億6800万円を充て、それぞれ橋梁や改良、調査設計、用地買収などを進める。8の字以外では、蓮池交差点改良に2億6600万円、百石地区電線共同溝に2億3300万円を投入する。
港湾・空港事業では、高知港三里地区、桂浜地区の防波堤改良に15億6400万円、須崎港湾口地区の防波堤改良に7億8800万円、高知港海岸湾口・浦戸湾地区の護岸耐震化・かさ上げなどに15億1800万円を配分した。
河川事業などでは、仁淀川の河川改修に9億3800万円、四万十川の河川改修に8億8400万円を充てる。四万十川には新規で中筋川山路地区の築堤を盛り込んだ。また吉野川水系の砂防事業に16億5800万円、高知市と香南市で進めている高知海岸の地震津波対策や突堤、養浜など整備に13億6700万円を投じる。
補助事業では、高知地区事業間連携河川事業、日下川特定都市河川浸水被害対策推進事業、四万十町生活基盤近代化事業、中部排水区(海老ノ丸ポンプ場)大規模雨水処理施設整備事業、下知潮江地区重要下水道管路更新事業に新規着手する。
