四国地整 香川県内に534億配分 高松空港の濃霧対策に新規着手
四国
国土交通省四国地方整備局の2026年度予算配分のうち、香川県内には直轄に113億9900万円、補助・交付金に419億7600万円を充て、前年度比9・0%増の533億7600万円を投入する。新規事業では高松空港の濃霧対策として、ILS(計器着陸装置)高カテゴリー化事業に2億5400万円を投じ、電波高度計用地の整備に備えた現地調査や設計などを進める。
高松空港では、濃霧による欠航や遅延が多く発生していることから、総事業費54・7億円(うち整備局は27・5億円)をかけ、33年度までの期間でILS高カテゴリー化事業を実施し、就航率を改善させる。
主な継続事業では、道路関係で大内白鳥バイパスに15億3100万円で、橋梁、改良、道路付属物設置、舗装工事などを進める。豊中観音寺拡幅には13億1000万円を充て、設計、用地買収、改良工事を行う。本山橋の架け替えには4億8800万円、戸川視距改良には3億1000万円、牟礼地区電線共同溝には1億4500万円を投入する。
河川関係では、土器川の河川改修に8億0200万円を配分。土器・飯野地区で堤防整備、飯野上流地区で堤防拡幅に伴う用地取得、炭所地区で河道掘削に向けた用地取得を実施する。
港湾・空港関係では、高松港朝日地区の複合一貫輸送ターミナルの整備に3億9300万円、高松空港の滑走路端安全区域の整備に4億2800万円を配分した。
補助事業では、弘田川大規模特定河川事業、寺町ポンプ排水区大規模雨水処理施設整備事業、網の浦・川東排水区大規模雨水処理施設整備事業、主要地方道円座香南線(中間南地区)に新規着手する。
