大阪市 連続立体交差事業の調査検討をプロポ
大阪【2026/04/15 大阪版に掲載】
大阪市建設局は、「JR片町線・東西線」と「南海高野線」の二つの連続立体交差事業に関する調査検討業務の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は4月27日、技術提案書は6月5日に受け付ける。技術提案の特定結果は6月下旬に通知する予定だ。
「JR片町線・東西線連続立体交差事業にかかる調査検討」では、鉄道事業者負担金の算定に関する検討や用地取得スキームの検討、環境影響評価手続きに関する資料作成などを行う。
同事業は、京橋駅周辺の約1・3㌔(都島区片町2~城東区新喜多2)を別線地下化し、同エリア内に位置する新喜多・馬の口・鯰江の3カ所の踏切を除去。幹線道路機能の強化などを目指す。事業休止して いたが、25年5月に策定された「大阪城公園周辺地域まちづくり方針」を受け、本年度より事業が再開した。
「南海高野線連続立体交差事業に係る調査検討」では、現況調査の他に連立事業区間の検討や側道計画の立案といった都市計画の総合的な検討を行う。また、同事業と並行して実施を目指す関連都市計画や関連事業計画などの検討、同事業の基本設計、総合アセスメント調査などを実施する。
同事業は、南海高野線のうち、大阪市区間約3・4㌔の立体交差化に向けて住吉区内の踏切除却を実施し、道路交通の円滑化などを見込む。地元から早期の事業化を求められている。
契約上限額は1億4600万円(税込み)。両業務とも委託期間は28年3月31日まで。
