静岡市 道の駅蒲原整備へ整備手法を検討
静岡
静岡市は、清水区の旧県立庵原高校グラウンド跡地に設ける(仮称)道の駅「蒲原」のうち、地域振興施設の整備手法を2026年度に検討する。同施設の整備・管理運営手法について、市が民間事業者にヒアリングした結果、「DBO方式」、または「EOI方式」が挙がった。
DBO(設計・建設・維持管理・運営)方式は、公共(市)が資金調達し、設計・建設・維持管理・運営を民間事業者に一括して発注する方式。
EOI(早期運営事業者関与)方式は、施設の維持管理運営者を先に決め、設計・建設に管理・運営者が関与する。設計、建設は分離発注し、維持管理、運営は指定管理者制度などで委託・契約する。
市は3月、道の駅の基本計画を策定。道路管理者と市が共同で整備する一体型を採用することについて、国との 調整を進める。一体型では、駐車場やトイレ、情報発信施設の一部を道路管理者が、その他を設置者が整備する。今後の進め方は国と検討する。具体的な事業スケジュールや開業時期は未定。
道の駅の概算事業費は設計・造成費などに約10億円、道路休憩機能(駐車場、トイレ、ベビーコーナー)、情報発信機能(道路情報案内、地域・観光情報案内)、地域振興機能(駐車場、トイレ、飲食・物販施設など)に約17億円、その他施設(防災倉庫、外構など)に約3億円、合計約30億円と試算している。
