東大阪市 新斎苑整備を第3四半期にも公告

大阪
 東大阪市は、PFI(BTO)方式を採用する新斎苑整備事業の一般競争入札を第3四半期にも公告する。事業者は新斎苑の設計・建設工事、維持管理・運営業務に加えて、建設予定地に現存する東部環境事業所の解体工事、隣接する加納東公園と加納緑地の再整備を担う。新斎苑の概算整備費は84億9000万円(税込み)。  今後のスケジュールとして、8月に実施方針を公開する。2027~30年度に設計・建設工事を実施し、31年度の供用開始を目指す。事業者には31~45年度の維持管理・運営業務を任せる。  同事業は、五つの斎場の集約に伴い、新斎苑を建設とあわせて。新斎苑整備地の北西に隣接する公園を一体的に再整備する。公園の再整備はPFI事業の範囲に含めるものの、維持管理・運営業務については事業範囲から除外する。集約の対象になっていない長瀬斎場(長瀬町2ノ6)の維持管理・運営業務もPFI事業の範囲から除外する。  新斎苑の規模は2階建て延べ4500平方㍍。火葬炉は12基確保し、告別・収骨室、待合室の他、多目的室や地域交流室を設ける。整備地は布市町3ノ510ノ6、中石切町6ノ810ノ1他。敷地面積は約2万2600平方㍍。  加納緑地公園の所在地は加納4ノ6ノ2、敷地面積は約1万2998平方㍍。加納緑地の所在地は加納4ノ6ノ1、敷地面積は約9614平方㍍。  東部環境事業所の規模は鉄骨造2階建て延べ855平方㍍。1971年6月に開設された。  集約化の対象となっているのは、小阪斎場(宝持4ノ11ノ2)、楠根斎場(長田西1ノ2ノ18)、岩田斎場(岩田町5ノ14ノ1)、額田斎場(南荘町7ノ26)、荒本斎場(菱屋東3ノ5ノ17)。  新斎苑整備に係る基本計画策定業務はニュージェック(大阪市北区)が担当した。