相模原市 谷原・市場地区の産業的土地利用でサウンディング調査

神奈川
 相模原市は、当麻地区整備促進事業の「谷原・市場地区」を対象に産業的土地利用を想定したサウンディング型市場調査を実施する。事前説明会は4月20日まで、対話の申し込みは5月15日まで受け付ける。9月に調査結果を公表する予定。  対話内容は▽事業手法▽事業主体▽事業範囲▽想定事業費や財源などの資金計画▽想定スケジュール▽活用する制度▽法令や制度との整合性▽市街化区域編入への考え方▽前提条件―など事業の実現可能性を検討するため、具体性や実現性が明確な提案を求める。  当麻地区整備促進事業では首都圏中央連絡自動車道相模原・愛川インターチェンジ周辺の80・6㌶を対象に、「当麻宿地区」「花ケ谷戸地区」が市街化区域に編入されるなどまちづくりが進められてきた。  これまで谷原・市場地区では、土地区画整備事業による市街化区域への編入が検討されてきたが、地区内の大部分が埋蔵文化財包蔵地のため多額の発掘調査費がかかることなど事業の実現化が困難であることが判明した。  これを受け市は、地権者組織との協議の結果、事業手法にとらわれずにさまざまな可能性を模索するため、土地利用についてサウンディング調査を実施。幅広く意見や提案を求めることにした。また同地区は、昨年12月の「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」の変更において、「土地利用の検討を進める地区」として市街化区域への編入を検討していくとしている。  問い合わせ先は都市整備課。