シーリング施工の技競い合う 第12回S1―GP開かれる

大阪

左から準優勝の大和田氏、優勝の中野氏、3位の岩野氏

 日本シーリング工事業協同組合連合会(出水裕之会長)は4月11日、「第12回全国シーリンググランプリ(S1―GP)」を兵庫県尼崎市内で開催した。決勝戦には、全国から予選を勝ち抜いた26人の精鋭が集結。シーリング防水施工の技を競い合った。  開会に当たり出水会長は「緊張で実力を出し切れない選手も多いが、周囲を気にせず普段通りの力を発揮してほしい」と選手たちを熱く鼓舞した。  決勝戦は、数種類の目地が組み合わさった難易度の高い専用架台を用いて行われた。実力のある決勝進出者でも苦戦する戦いとなった。  審査の結果、優勝は中野俊雄氏(ダブルS)、準優勝は大和田克久氏(マサル)、3位は岩野博氏(工藤工業)となった。優勝した中野氏は「全工程で集中力を切らさず、最後までやり抜いた。優勝が決まった時は、まさに最高の一言だった」と喜びを語った。  今回の大会から優勝者には国土交通大臣表彰が授与される。