小型建機の無料特別教育 2言語で6月から提供
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建設技能人材機構(JAC)は、新たな外国 人材向けのサービスとして、小型車両系建設機械の運転に必要な特別教育を無料で受講できるようにする。初弾として、ベトナム語、インドネシア語の特別教育を6月に開講する。4月14日にJACホームページで受講申し込みの受付を開始する。
上下水道工事やガス工事で道路掘削を施工する企業からの要望を受けて、新たに3㌧未満の小型建機を対象とした特別教育の提供を決めた。受け入れ負担金を支払っている企業の特定技能外国人の他、同じ会社で就労している技能実習生の受講も受け付ける。
特別教育は、オンライン形式の学科教育と、対面形式の実技教育で構成しており、両方に合格すると修了証が発行される。修了すると3㌧未満のブルドーザーやトラクターショベル、ドラグショベル、ミニショベル、ホイールローダーの運転ができるようになる。
実技教育はキャタピラー教習所の協力を得て実施する。受講可能な教習センターは東関東(千葉県柏市)と東海(愛知県弥富市)、近畿(大阪府和泉市)、広島(広島県廿日市)の4拠点。教習所にJAC専用のコースを設定し、通訳も配置する。
26年度下半期は英語、中国語、カンボジア語の3言語を加え、5言語で実施する予定。下期からはBREXA PCTの教習所でも受講できるようにする。
今後は、締め固め用建設機械(ローラー)運転など、他の運転系特別教育についても開講する予定。
JACは、機体重量3㌧以上の車両系建機については外国人材向けの技能講習を提供しており、これまでに300人以上が受講済みとなっている。
