高知市 薊野大橋など耐震対策工事を4月に
四国
高知市は、薊野大橋、月の瀬橋の耐震対策工事を計画しており、4月に発注する見通し。2026年度当初予算に事業費4億6830万円を計上している。
久万川に架かる薊野大橋は橋長340㍍、幅員23㍍の鋼橋、1997年建設。26年度は水平力分担構造16基を設置する。これまでに全148基のうち83基を設置済み。鏡川に架かる月の瀬橋は橋長167㍍、幅員26・2㍍の単純PC床版橋、98年建設。26年度は水平力分担構造12基を設置する。全47基のうち35基を設置している。
震対策工事は、災害などが発生した際に橋がずれて段差が生じないように、鋼製ストッパー、鋼製突起、粘性ダンパーなどの水平力分担構造を設置する。
市は、緊急輸送道路上の耐震対策が必要な薊野大橋など橋梁10橋に対して、災害発生後、橋梁の機能を速やかに回復できる耐震性能2相当の確保を目的に耐震対策を進める。事業期間は24~33年度まで。今後、耐震対策を計画する対象橋梁は、琵琶新橋、柳原橋、吉野一号橋、吉野二号橋、吉野三号橋、江ノ口2号線2号橋、潮江4号線4号橋、潮江4号線3号橋。
