カネ美食品 扶桑町に新工場建設 6月着工へ

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新工場の完成予想図(決算資料から引用)

 【愛知県扶桑町】総菜などの小売店舗を展開するカネ美食品(名古屋市緑区徳重3ノ107)は、総菜需要の増加に対応するため「愛知扶桑ファクトリー(仮称)」を新設する。着工は6月、完成は2027年12月を予定している。施工者は内定済みのようだ。  施設は平屋一部2階建てを計画。工場建設面積は6491平方㍍としている。工場と事務所を一体的に整備し、事務所部分が2階建てとなる見込みだ。生産品目は、弁当や総菜などの調理済み食品。工場の稼働開始時期は28年3月を想定している。  建設地は扶桑町内の、面積2万3312平方㍍。建設地の詳細な住所は明らかにしていない。カネ美食品は、すでに同地を48億6500万円で取得している。  新工場は、中京・関西エリアへの生産集約や生産キャパシティーの拡大に向けた基幹拠点として位置付けており、数値管理を徹底したデータ駆動型スマートファクトリーを目指す。また、無人搬送車や高効率設備の導入、太陽光パネルの設置を進める。