成育医療研究センター 「女性の健康総合センター」再公告

東京
 国立成育医療研究センターは「女性の健康総合センター」の建物などを整備する工事の一般競争入札(WTO政府調達協定対象)を再公告した。1月公告の前回手続きが参加申請なしで不調に終わったためで、入札説明書の配布を希望した企業へのヒアリング結果を踏まえ工期を延ばした。前回と同様に建築、電気設備、機械設備、外構の一括発注とし、建築一式で客観点数が1100点以上の競争参加有資格者(厚生労働省、関東甲信越地域)に参加してもらう。4月20日まで申請書などを受け付け、24日を期限に入札書の提出を求めて27日に開札する。工期は5月18日から2028年12月20日までで、前回(4月1日~28年1月31日)からおよそ10カ月延長している。  国立成育医療研究センターは世田谷区大蔵2ノ10ノ1にある厚労省所管の国立研究開発法人。同センターに女性の健康に関するナショナルセンター機能を持たせ、女性の健康と疾患に特化した研究や情報提供、相談支援などを進める政府の方針(女性版骨太の方針とこども未来戦略方針、23年6月)を受けて、新たな施設を整備する。  敷地内に立つ研究棟近くの職員駐車場部分を利用して、鉄骨造5階建て延べ7512平方㍍の規模で女性の健康総合センターを新築。また、医療型短期入所施設「もみじの家」の裏手部分に鉄骨造2階建て延べ2928平方㍍の立体駐車場を建てる。内藤建築事務所(中央区)が設計を手掛けた。  工事の中で先行して立体駐車場を28年4月20日(前回27年3月31日)までに完成させる。