富士宮市 郷土史博物館(仮称)建設 建設候補地説明会開く
静岡
富士宮市は、整備に向けて検討を進めている、郷土史博物館(仮称)建設事業について、建設候補地となっている富士宮駅前交流センターきらら駐車場に関する説明会を開いた。2026年1月に行った説明会で寄せられた、利用者らからの意見や今後の懸念を受けて、施設1階を一部駐車スペースとして利用し、駐車スペースを追加する案を説明した。
1月の説明会では、現在の駐車場(面積約3000平方㍍、駐車台数106台)に、1フロア約750平方㍍の3階建てで郷土史博物館を建設する場合、敷地の3分の1(面積約1000平方㍍、35台分)を使用するとして、駐車場は約2000平方㍍、約70台分は残ると説明。加えて、通路や障がい者用駐車場などを考慮しても約60台分の駐車場は残るとしていた。
しかし、説明を受けた利用者らからは、現在より利用しにくくなることへの反対意見や、今後利用車両が増えることへの懸念などが挙がっていた。
そこで今回開催した説明会では、キャノピーやピロティなど、1階を一部駐車スペースとして利用することで、新たに約20台の駐車スペースを追加し、合計で約80台分の駐車スペースを確保する案を説明した。
市は、建設候補地の位置などを盛り込んだ基本計画の策定を進めている。建物の規模などの内容については、今後行う基本設計でまとめる。
