八百津町 小中学校全6校を一貫校に 建設地は八百津小学校
中部
小中一貫校の建設地となる八百津小学校
八百津町は、町内の小中学校を施設併設型の小中一貫校に統合する基本構想案をまとめた。建設地は八百津小学校の敷地となる見込みで、町議会で承認を得た後、早期に基本計画と民間活力導入可能性調査業務を委託する。当初予算に2237万円を付けている。
建設スケジュールなどは2026年度に行う基本計画の中で検討していくが、おおよそ6~7年後の開校が目安となりそうだ。
小中学校の規模や適正配置についての検討は、21年度に「小中学校の今後の在り方検討委員会」が『将来的には1小学校1中学校への統合』を答申。これを基に23年度に外部学識経験者などで構成した「専門家会議」が提言書をまとめた。
提言書では、現状の予測を超える児童生徒数の減少があっても教育環境が維持できるよう、在り方検討委員会の答申から一歩踏み込んだ『小中一貫校』を推薦。25年度は、日本工営都市空間可茂事務所(可児市)に基本構想策定業務を委託して進めてきた。
同町の小中学校は、小学校が4校(八百津、和知、錦津、久田見)、中学校が2校(八百津、八百津東部)ある。児童数の減少を小学校1年生の推移で見ると、27年度が44人、28年度が34人、29年度が40人、30年度が23人と予測する。
