横須賀市の浦賀にスーパーヨットマリーナ整備
神奈川
スーパーヨットマリーナのイメージ
【横須賀】横須賀市の浦賀で、スーパーヨットマリーナ整備が計画されていることが分かった。マリーナ整備は浦賀駅前周辺地区で進んでいる事業費1000億円超の開発の一部で、ホテルやマンション、ヴィラなどラグジュアリー施設の建設も計画されている。今後は、三者連携協定を締結した横須賀市、住友重機工業、17社で構成する「Team Perry'sグループ(以下TPグループ)」の代表企業であるインデックス(東京都港区)が協議しながら、浦賀駅前周辺地区を国際交流拠点として開発し、「第二の開国」に向け国際会議の誘致を目指す。
開発対象の敷地は民有地12万2512平方㍍と市有地2万7789平方㍍。民有地については、護岸をマリーナエリアとして位置付け、さらに「ヨットゾーン」「ラグジュアリーゾーン」「ヴィラゾーン」「徳田屋ゾーン」の4つに分化。
ヨットゾーンには、メガヨット(60㍍級)7隻、スーパーヨット4隻、ヨット149隻が係留できる桟橋などを整備する。
ラグジュアリーゾーンには、グリーンツインとして、ホテル(鉄骨造16階建て延べ1万5000平方㍍、81室)とマンション(レジデンス、鉄骨造16階建て延べ2万5000平方㍍、154室)を建設する計画。
ヴィラゾーンには、ヴィラ(コンドミニアム、5棟3階建て延べ4200平方㍍)を岸壁に面するかたちで建設し、各ヴィラにヨットを横付けし直接出入りできるようにする。
徳田屋ゾーンには、徳田屋パークとしてカフェやレストランを整備する計画。
今後のスケジュールとしては、26~27年に関係者協議、土地調査、土地利用の規制緩和(港湾計画、都市計画変更)、民有地の所有権移転、実施協定の締結などを進める。27~28年度は実施設計、基盤整備や建築などの整備工事を実施し、29年度には市有地・民有地を段階的に供用開始していく。
ハード面に焦点を絞ると、新たな施設の建設・整備に先行し、まずは既存施設の解体から着手することになる。解体の着手時期については、今後の協議の中で固める。
