生コン25年度総出荷量 前年度比11%減161万㎥

静岡
 静岡県生コンクリート工業組合と静岡県生コンクリート協同組合連合会のまとめによると、3月の生コン出荷量は前年同月比23%減の11万8521立方㍍だった。  3月の建築出荷先需要では、官公需が5521立方㍍、民需が7万5180立方㍍だった。主な物件は学校、行政庁舎倉庫、ホテル、工場などの非住宅と住宅。建築以外の出荷先別は鉄道電力が2404立方㍍、港湾空港が985立方㍍、道路が6424立方㍍、土木が2万8007立方㍍となった。  2025年度は当初、年間総出荷量を前年度比6%強の減少となる170万立方㍍程度と見込んでいたが、前年度比11%強、当初見込み比5%強を下回る161万6866立方㍍となった。これは建設資機材の高騰などによる工事の中断や延期、官民工事の減少などが想定していた以上に多かったことが要因となった。県内の地区別では、伊豆、東部地区では前年度比で上回ったものの、政令市のある中部・西部地区では20%程度下回った。  同組合によると、東部地区のToyotaWovenCity(裾野市)や沼津駅周辺総合整備事業、浜松市など西部地区において民間設備投資など25年度より工事量の増加が見込まれることから、26年度の総出荷量は25年度比で1・8%上回る164万立方㍍程度と想定している。

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