堺市の泉北水再生センター電気設備更新他 実施方針を6月公表

大阪

PFI方式による電気設備更新を計画する泉北水再生センター

 堺市上下水道局は、BTO(ビルド・トランスファー・オペレイト)方式を採用する、(仮称)泉北水再生センター電気設備更新・維持管理事業の実施方針と要求水準書案を6月中に公表する予定だ。  泉北水再生センターは、設備の老朽化が進んでいるため、改築更新を実施する。特に特高受変電設備、非常用発電設備、地下タンク設備、監視制御設備、無停電電源設備は更新が不可欠な時期を迎えている。電気設備の更新に伴い、現在稼働を停止している汚泥処理施設を解体撤去し、跡地に特高自家発電棟を建設する。  維持管理業務では、設備更新後の運転操作監視業務や保守点検などが含まれる。維持管理レベルは現状の包括的民間委託と同様の「レベル2・5」をベースに検討している。  現在の処理能力は、1系の標準活性汚泥法が1日当たり5万0100立方㍍、循環式硝化脱窒型膜分離活性汚泥法が1日当たり2万立方㍍。2系の嫌気無酸素好気法が1日当たり3万7200立方㍍。排除方式は分流式。汚泥は大阪南下水汚泥広域処理場で処理し、し尿は環境局浄化ステーションから受け入れている。  敷地面積は16万8000平方㍍。所在地は中区八田西町1丁2ノ1。