湖西市 耐震改修促進計画を策定 住宅などの耐震化を促進
静岡
湖西市は、耐震改修促進計画を策定した。計画期間は2026~30年度の5年間。住宅と特定建築物の耐震化率の目標を「おおむね解消」に設定し、取り組みを推進する。
23年の住宅・土地統計調査(総務省調査)によると、市内の居住世帯のある住宅は約2万3000戸、このうち耐震性がある住宅は約2万1000戸、耐震化率は90・9%。耐震改修の必要性、重要性について普及啓発に積極的に取り組み、耐震改修の補助制度と国の支援制度(耐震改修促進税制、住宅ローン減税)を活用しながら、耐震改修の促進を図る。
市内の特定建築物については、実態調査によると耐震化率は97・9%。市役所や学校などの公共建築物は耐震化率100%に達しているが、賃貸住宅(共同住宅に限る)、寄宿舎、下宿、事務 所、工場などの民間建築物に、耐震化が未実施な建築物が残る。県耐震改修促進計画に基づき、耐震性が不十分な建築物について30年度末までに「おおむね解消」することを目標に耐震化を推進する。
また、減災化に向けて、耐震シェルター・防災ベッドなどの設置、公道に面した倒壊の危険性のあるブロック塀の撤去について、補助制度を活用して取り組む。住宅耐震化緊急促進アクションプログラムによると、本年度は住宅に対する耐震改修工事費補助5戸、除却費補助2戸、移転費補助2戸を目標としている。
