電通銀座ビルを解体 跡地は三菱地所が開発

東京
 三菱地所(千代田区)は、中央区銀座7丁目にある「電通銀座ビル」の解体工事に着手した。施工はフジタ道路首都圏支店が担当する。工期は2027年2月末まで。建物は外堀通りに面する一等地に所在。同社では新たな建物の用途を明らかにしていないが、周辺には高級ブランドショップやホテルなどが相次いで進出しており、同様の用途が見込まれる。  電通銀座ビルの規模は鉄筋コンクリート造地下2階地上8階建て延べ5842平方㍍。1933年に竣工した。67年まで電通が本社を置き、その後は関連の広告団体や財団などがオフィスとして利用していた。所在地は中央区銀座7ノ4ノ17。敷地面積は696平方㍍。  電通は2025年12月24日に資産の効率的な運用を目的に同ビルの譲渡を公表。価格は非公表だが、約300億円の譲渡益が発生するとしている。