熱海市 南あたみこども園建設をJVで7月着手へ

静岡

解体し新たに子ども園を建設する多賀幼稚園

 熱海市は、(仮称)南あたみこども園建設工事について、特定建設工事共同企業体(JV)案件として7月の着工を目指して発注する。2026年度当初予算で工事に5億5000万円を計上するとともに、27年度の債務負担行為として限度額5億5000万円を設定。また、工事監理に2038万円を配分した。  南熱海地区の多賀幼稚園(下多賀918ノ1)と和田木保育園(下多賀173ノ1)を統合し、新たに「(仮称)南あたみこども園」を建設する。既存の多賀幼稚園の園舎を解体し、跡地に新施設を整備する計画で、今回の発注工事に解体も含まれる。  新施設の規模は非公表。約90人の園児が収容できる施設を想定しており、日比野設計(神奈川県厚木市)が設計を担当した。  多賀幼稚園は敷地面積が4115平方㍍。園舎は鉄筋コンクリート造2階建て延べ483平方㍍で、1989年に建設された。  和田木保育園は敷地面積が551平方㍍。園舎は鉄筋コンクリート造2階建て延べ484平方㍍で、69年に建設。同園については跡地利用が決まっておらず、併設施設として和田木公民館がある点なども踏まえ、地元住民の意見を聞き調整していく。