八尾市 桂地域に建設する新施設の工事を28年度発注

大阪
 八尾市は、桂地域にある3つの施設を複合した新施設について、2028年度にも工事発注する。設計業務の一般競争入札を公告しており、入札書は5月12日の午後5時まで受け付ける。事業者は新施設の設計、地質調査、概算事業費の算出を行う。設計業務の委託期間は28年2月29日まで。予定価格は1億1297万円(税抜き)。  新施設は市営西郡住宅1~3号館跡地と桂町2丁目公園の敷地の一部に建設する。集約化の対象は、桂人権コミュニティセンター(桂町2ノ37)、桂老人福祉センター(桂町3ノ11)、桂青少年会館(桂町4ノ50)。新施設の規模は鉄骨造または鉄筋コンクリート造3階建て延べ2500平方㍍を想定。計画地は桂町2ノ11ノ1他、敷地面積は約3900平方㍍。集会室、講座室、料理室や音楽室などを設ける。また、環境性能にも配慮し、「ZEBready(ゼブレディ)」に適合させる。駐車場は28台分程度、駐輪場は100台分程度設ける他、防災備蓄倉庫も整備する。30年度のオープンを目指す。  複合施設が建設される西郡地域では、1955~75年にかけて整備した公園・道路・住宅の多くが建設から50年以上が経過し、老朽化が進んでいる。市は公園や道路も含めて一体的に再編を計画。西郡住宅の集約建て替えで生まれる余剰地を有効活用して、新たな魅力を創出したい考え。既存施設の跡地活用については未定。  ◇一口メモ◇ZEBreadyは、省エネ技術を活用して、設計段階での年間の一次エネルギー消費量を50%以上削減した非住宅建築物。