岬町の新たなみさき公園整備運営等事業 再公募へ問題点など整理進む

大阪

ArkLEが提案していたZOOホテルイメージ図

 岬町は、「(仮称)新たなみさき公園整備運営等事業」の再公募について、前事業者と契約解除に至った要因や問題点などを整理し、予算調達を図った上で手続きを再開する。  同事業は、2022年度にカレイドジャパンを代表企業とするグループArkLE(アークル)を整備運営等事業者に選定し、PFI方式を採用して契約を締結。計画では、動植物が生息する自然環境を人工的に創り出す全天候型のドームをはじめ、ホテル、アウトドア施設、サーフィン体験施設、健康増進施設などが提案されていた。  しかし、契約締結から3年以上を経過しても事業の進展が確認できず、町は契約継続が困難と判断。26年2月にアークルとの契約を解除した。  新たな事業者が決定するまでの間、みさき公園と隣接する駐車場の維持管理と運営は町が行う。  みさき公園は、かつて南海電鉄が所有し動物園など運営していたが、20年に同社が運営撤退を表明したことで、町に無償譲渡された経緯がある。公園内の動物園や公園施設は南海が撤去し、その後、町による新たなみさき公園整備に着手していた。  公園の面積は駅前を含め33・8㌶。所在地は淡輪3990他。