東京女子医大 第2病棟などの整備計画を具体化

東京
 東京女子医科大学は、2026年度から5年間を期間とする中長期計画「ビジョン2030 再生から発展へ」をまとめた。財務の改善状況をみながら新宿区内の第2病棟などの病棟・施設の整備計画を具体化し、遊休不動産の積極的な活用を図るとした。  同校では、河田町キャンパス(新宿区河田町8ノ1)について、18~26年に新たな校舎2棟、新第2病棟、新本部・講堂を建設する再整備計画を策定。このうち、新校舎棟1(彌生記念教育棟)と新校舎棟2(巴研究教育棟)が20年までに完成して以降、元理事長による建設工事に伴う不正支出行為が発覚し、計画が中断している。  「ビジョン20230」では、悪化している財務を計画期間の前期に集中して改善に取り組み、27年度に黒字化。状況を見ながら施設整備を進めるとしている。当初は新第2病棟を21~23年度、本部・講堂棟他大学施設棟を24~26年度に建設する計画だった。