高松市 JR端岡駅周辺整備構想案の了承受け4月中に計画策定へ

四国

南口設置などを構想中のJR端岡駅(3・4番線ホーム)

 【高松】高松市は、1月30日〜3月6日に実施したパブリックコメントの結果を反映したJR端岡駅周辺整備構想案について4月13日、高松市総合都市交通計画推進協議会からの了承を得た。同月中にも整備計画を策定する。策定後は、駅前広場やアクセス道路の整備に関する詳細検討業務の一般競争入札を5月に公告する予定で、2027年3月末までの履行期間で進めていく。  同検討業務の成果物を基に都市計画の手続きを進めていくとし、同業務の完了時期次第では26年度内にも手続きに入る予定だ。都市計画の決定には約半年かかる見通し。  駅前広場・アクセス道路の詳細設計は27年度以降となる予定で、その後は用地買収、整備工事の発注といった流れで整備を進めていく。  場所は国分寺町新居地内。現在構想中の整備内容について、南口の整備ではエレベーターと階段を設け、南口駅前広場には歩行者の導線や一般車両・タクシー・バスの乗降場にそれぞれシェルターを設置する予定。  また、車道各3㍍・路肩各0・5㍍・自転車歩行者道各3・5㍍の全幅14㍍に及ぶアクセス道路も検討しており、整備場所はこれから検討していく。  さらに、北口から跨線橋を渡った先にある1・2番線と3・4番線ホームについてもそれぞれエレベーターを設置しバリアフリー化を図る。設置場所や個数についてはこれから検討していく。  この他、現在早朝と深夜にのみ停車するマリンライナーの停車数増加を目指している。昼間の時間帯での停車に向けて、JR四国・西日本それぞれと今後協議していく見通しだ。  JR端岡駅周辺整備は、同市が目指す「コンパクト・プラス・ネットワーク」のまちづくりの考えに基づき、交通結節拠点とバス路線再編による「持続可能な公共交通ネットワークの再構築」を目的として計画している。