静岡市 静岡駅北口地下広場改修 公告延期

静岡
 静岡市は、JR静岡駅北口地下広場改修の総合評価技術提案型入札を5月までに公告する予定だったが、延期する。国庫補助金が想定を下回ったことが原因で、今後、必要な予算を確保する。具体的な公告時期は未定。工事費が大部分を占める総事業費は約5億円を見込んでいた。  改修面積は1603平方㍍。市の玄関口である「しずチカ(静岡駅北口地下広場)」について市は「静岡らしさを感じられない、どこにでもある都市の一部となってしまっている」と認識。現状では「おまち(市街地)」に向かう通過点となっており、来訪者が一息つける空間が不足しているため、静岡らしさを持った温かみのある滞留空間を創り出す。  地下広場の壁や床のデザインを変え、天井に地元産木材を使い、地域の伝統工芸「駿河竹千筋細工」を基にした「静岡の手仕事」を感じさせる。  既存の店舗も、広場に合わせたデザインに改修する。  天井や壁に設置してある行き先案内板(サイン)の分かりやすさも向上させる。地下広場につながる通路5本を対象に改良する。  設計は、都市環境研究所・設計領域静岡都心地区都市デザイン共同体(東京都文京区)が担当した。