香川県 空港連絡道路の中間南工区が新規事業化

四国
 香川県は、県道円座香南線(空港連絡道)の中間南工区が国の補助事業として新規事業化されたことを受け、同工区での整備に本格的に着手していく。国土交通省四国地方整備局の2026年度予算配分で事業費4000万円が計上された。26年度は地質調査と高架橋の詳細設計を委託する予定。発注時期や入札方式は検討中。  池田豊人知事は同工区の新規事業化決定を受け、「中間南工区が完成すれば整備中の香南工区と併せて高松空港手前までノンストップでの通行が可能となる」とし、「高松空港と高松西インターチェンジの直結性が一層高まるものと考えており、県では早期完成に向けて積極的に取り組んでいく」とコメントしている。  県では迅速な災害対応の他、高松空港のアクセス向上や道路交通の円滑化などを目的として県道円座香南線(空港連絡道)の整備を進めている。これまで香南工区の整備を進めてきたが、今回新たに中間南工区の事業化が決まった。  中間南工区の事業区間は高松市西山崎町〜岡本町で、全体延長は700㍍。全体事業費は105億円。同工区内の両脇にある側道はすでに供用開始しており、次の段階として側道の間に高架橋の設置を進めていく。26年度当初予算には空港連絡道の事業費として14億円、27年度までの債務負担行為の限度額として7億円を計上している。