芸西村 認定こども園や小中学校統合など教育施設を集約化

四国

施設計画配置図/芸西村提供

【芸西】芸西村は、芸西保育所と芸西幼稚園を統合して認定こども園とし、芸西中学校を移転して芸西小学校とともに複合施設とする教育施設集約化事業を進めている。現在、基本設計の公募型プロポーザルを公告しており、7月下旬にも業者を選定する(電子版に募集詳細記事あり)。基本設計の履行期間は2027年12月24日まで。実施設計と造成工事を28~29年度、建設・解体・外構工事を29~31年度で行う予定。  建設予定地は、現芸西小学校(和食甲1188)に加え、村が所有している駐車場と芸西幼稚園南側の農地で総敷地面積は2万4660平方㍍。  新施設は、小学校・中学校の一体型校舎延べ5300平方㍍、屋内運動場1500平方㍍、幼保連携型認定こども園1300平方㍍。この他、200平方㍍のプールやピロティなどの付随施設を整備する。周辺地域への日影の影響や駆体量の縮減などを考慮して校舎棟は3階建て以下、子ども園舎は2階建て以下とする。現幼稚園と小学校は、新園舎・校舎が完成後に解体する予定。  計画定員数は、小中学校が小学校普通教室30人×6室+特別支援教室3室、中学校普通教室30人×3室+特別支援教室4室、幼保連携認定こども園が0歳児~5歳児の定員145人を想定している。  同村は、保育園・幼稚園・小中学校が各1施設のみで、それぞれ老朽化が進行しており、生徒数減少により小中学校の空室も増加している。そのため、教育保育施設を一つの敷地に集約して、利便性の向上や施設管理の効率化を図る。