農水省 愛媛県内の公共事業補助配分 141地区に約84億円

四国

愛媛県内の農水省補助新規事業

 愛媛県は、2026年度の農林水産省公共事業補助事業として「農業農村整備事業等」で91地区に33億3400万円、「林野公共事業」で33地区(路線)に28億6700万円、「水産基盤整備事業等」で17地区に22億2700万円の配分を受ける。これら配分額の合計は84億2800万円で、前年度比3・8%減となった。これらのうち、農業農村整備事業等4地区、林野公共事業4地区で新規に事業着手する。  事業別の配分額で見ると、農業農村整備事業等の農業競争力強化農地整備事業には安井地区(西条市)など4地区に計1億3500万円、水利施設整備事業には吉田地区(宇和島市)など5地区に計1億2300万円を配分する。畑地帯総合整備事業には新規の元町地区(宇和島市)など8地区に計6億9600万円を投じる。農地中間管理機構関連農地整備事業には下難波地区(松山市)など15地区に計8億0600万円、中山間地域農業農村総合整備事業には内子地区(内子町)に4000万円をそれぞれ配分する。  農村整備事業には野々江口総地区(今治市)と上島地区(上島町)に計1億2000万円、農村地域防災減災事業には新規の阿方大池地区(今治市)・惣ケ狭1地区(鬼北町)など51地区に計11億4800万円を配分。海岸メンテナンス事業には中島地区(松山市)など6地区に計3億0600万円を充てる。  林野公共事業では、新規の畑野地区(四国中央市)・瀬戸地区(久万高原町)・下生田川地区(鬼北町)など18地区の復旧治山事業に計8億6000万円、地すべり防止事業には川下地区(久万高原町)に1億7000万円を充てる。防災林造成事業には新規の長沢ほか地区(今治市、西条市)に3億円、保安林総合改良事業にはハナビラ地区(今治市)など2地区に計1900万円を配分する。  流域保全総合治山事業には川奥地区(鬼北町)に800万円、林道整備事業には万年鵜崎線(伊予市、砥部町)など5路線に計1億2000万円、森林環境保全整備事業(造林関係分)には今治松山地区(松山市、今治市)など5地区に計13億9000万円を投じる。 水産基盤整備事業等の漁港施設機能強化事業には佐田岬地区(伊方町)など2地区に計2億0300万円、水産環境整備事業には東予地区(上島町、今治市他)など3地区に計9億6200万円を配分する。  水産生産基盤整備事業には八幡浜地区(八幡浜市)など2地区に計6億1200万円、海岸保全施設整備連携事業には魚神山地区(愛南町)に1億0800万円、海岸メンテナンス事業には上島町本土など9地区に計3億4200万円をそれぞれ配分する。  また、これら補助配分の他、農山漁村地域整備交付金15億6900万円、美しい森林づくり基盤整備交付金1億3800万円の交付金配分も予定額として盛り込まれた。