神奈川県 川崎南部方面特支新築工事を6月までに発注へ

神奈川
 神奈川県は、川崎市に新設する川崎南部方面特別支援学校の建築工事の一般競争入札を6月までに公告する予定だ。第1工区として校舎棟、第2工区として体育館の建築工事を発注する方針。この他、電気、空調、衛生設備工事も建築工事と同様、第1四半期の公告を見込む。  旧河原町小学校跡地(川崎市幸区河原町1)に、知的障害教育部門の特別支援学校を設置する。新築する建物の規模は校舎が鉄筋コンクリート造4階建て延べ7154平方㍍、体育館が鉄筋コンクリート造地下1階地上1階建て延べ1512平方㍍。小学校跡地の面積は約1万平方㍍で、川崎市が既存の体育館などの解体工事を進めている。  第1四半期中に校舎と体育館の建築工事、電気、空調、衛生設備工事の計5件の工事を発注する見通し。工期はいずれも2028年度までの約23カ月で、29年度の開校を目指す。  基本・実施設計は国設計(横浜市中区)が担当した。  県では、今後特別支援学校の児童・生徒の増加が見込まれる地域で新校を設置する。川崎南部地域の他、横浜東部地域では旧菅田小学校跡地(横浜市神奈川区)に特別支援学校を整備する予定で、金子設計(横浜市磯子区)が設計をまとめている。  湘南地域では総合教育センター旧亀井野庁舎(藤沢市亀井野)に特別支援学校を設置するため、改修、増築工事に着手した。また、隣接する藤沢支援学校(藤沢市亀井野)では、受け入れ枠の拡大、老朽化対策に向けた改修工事を行う。基本設計の委託先を決める一般競争入札を6月までに公告する予定だ。