松山河川国道 重信川出張所庁舎など耐震改修へ 26年度に設計など進める

四国

耐震改修が計画されている重信川出張所庁舎

 国土交通省松山河川国道事務所は、重信川出張所庁舎と石手川ダム管理支所庁舎(増築棟)の耐震改修を計画しており、重信川出張所庁舎について設計、石手川ダム管理支所庁舎(増築棟)について工法検討をそれぞれ2026年度に行っている。順調なら年内をめどにこれら業務を完了させ、早期整備に備えていく。  重信川出張所庁舎は1998年、石手川ダム管理支所庁舎(増築棟)は2000年にそれぞれ完成の施設で、いずれも建物自体は新耐震基準で建設されているものの、建物上部にある通信鉄塔と局舎との耐震性能を十分満たすため、必要な耐震改修を施すことにした。  重信川出張所庁舎の規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ421平方㍍。今のところ、耐震スリット工法などによる補強を見込み、設計を進める。所在地は松山市森松町454ノ47。一方、石手川ダム管理支所庁舎(増築棟)の規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ424平方㍍。今後、業務の中で適切な工法を検討していく。所在地は松山市宿野町乙69ノ3。  今のところ両建物の整備着手時期は未定とされるが、石手川ダム管理支所庁舎(増築棟)についてはまだ工法検討段階のため、重信川出張所庁舎の耐震改修が先行する見通し。両業務はハウジング総合コンサルタント(高知市)が一括して担当している。