タカオ 府中市に200万円を寄付、南宮神社鐘撞堂修理で
岡山
感謝状を受け取った髙尾悦史代表取締役会長(中央右)と200万円の目録を受け取った小野申人市長(中央左)ら
タカオ(福山市)は、企業版ふるさと納税制度を通じ、府中市に市指定重要文化財「南宮神社鐘撞堂」修理への寄付金として200万円を贈った。4月28日に府中市役所で開かれた寄付受納式で、髙尾悦史代表取締役会長が小野申人市長に目録を手渡した。
髙尾会長は、寄付の理由に自身が府中市民であることなどを挙げ、「今回の修理を機に、多くの人に由緒ある鐘撞堂を認知してもらって、市の観光資源の一つになればうれしい」と期待を込めた。
小野市長は、「市の地域の資源を生かした住みよい地域づくり事業に賛同いただき、多大な支援を受けた」と感謝の意を表し、髙尾会長に感謝状を贈呈した。
市によると、南宮神社鐘撞堂は江戸時代初期に建てられ、方一間の四方吹き放ちの形式として全国最古級の建物になるという。倒壊寸前だったため、24年に屋根瓦解体やシート養生などの応急工事を実施した。本年度中の本格的な修理の完了を目指し、5月にも着工する。
