川崎市 中部リハビリテーションC斜面に法面工検討

神奈川

法面工整備を検討する中部リハビリテーションセンター(川崎市ホームページより)

 川崎市健康福祉局は、急傾斜地崩壊や倒木の危険性が高い中部地域支援室管理地に法面工の整備を検討している。工事は2027年度中の発注・着手を見込んでいる。  対象は同局中部地域支援室が管理する中部リハビリテーションセンター(中原区井田3ノ16ノ1)敷地裏手の斜面。県が指定する土砂災害警戒区域・急傾斜地崩壊特別警戒区域に入っており、悪天候や地震で崩壊・倒木する可能性が極めて高いため法面工を施す。現時点では、アンカー付き場所打ち法枠を想定している。  測量や地質調査、設計を含めた対策検討業務を日本工営神奈川事務所(横浜市中区)に27年3月31日までの納期で委託した。  業務では、基準点測量12点、地形測量一式、伐採含む路線測量130㍍を実施。並行して機械ボーリング20㍍と標準貫入試験20回、法面工の予備・詳細設計を行い、続く工事の参考資料にする。