府 25業種で許可業者が増
大阪
大阪府の2025年度末(26年3月31日)時点の建設業許可数(大阪府知事許可)は、24年度末と比べ0・3%増の4万0268者だった。このうち法人が3万3032者で個人が7236者。建設業以外に兼業している許可業者は1万0887者で、29業種中25業種で許可業者が増えた。
全業種の許可区分別では、一般が10万6211者で2%(2106者)増、特定は2万7727者で5・3%(1397者)増加した。このうち、1万8543者が複数業種の許可を受けており、1業種のみの事業者は2万1725者。1事業者あたりの平均許可業種数は3・3業種となった。
業種別の許可業種数を見ると、29業種中25業種で許可業者が増えた。内装仕上が344者増で最も増え、石(234者増)、とび・土工・コンクリート(232者増)、大工(230者増)が続いた。
一方、土木、建築、造園、さく井は業者数が減少した。建築は24年度に比べ190者減となったが、全体に占める割合では変わらず許可業者が最も多く、全許可業者の30・6%が取得している。土木は29者減、造園は20者減、さく井は2者減となった。
■資本1000万円未満が
法人の資本金別で許可業者数の内訳を見ると、1億円以上が221者で7者(3・2%)増、5000万円以上1億円未満が1067者で4者(0・3%)減、3000万円以上5000万円未満が2344者で23者(0・9%)減、1000万円以上3000万円未満が1万1568者で113者(0・9%)減、1000万円未満が1万7832者で406者(2・3%)増となった。
■全国の許可業者数は48・3万者
全国の建設業許可業者数(大臣、知事許可)は前年度から0・03%増の48万3823者となった。新規に許可を取得した業者数は12・1%増の1万8121者で5年ぶりに前年度を上回ったが、許可を失効した業者数が51・9%と大きく増え、全体ではほぼ横ばいとなった。
このうち、大阪府は全国の建設業許可業者数全体の8・6%を占め、東京都に次いで2位。全体に対する割合は24年度末と比べ2・0ポイント増えた。
