浜松市 篠原地区道の駅整備計画地を選定 篠原東交差点南西候補地に

静岡

検討中の外観イメージ鳥瞰図(浜松市提供)

 浜松市は、遠州灘海浜公園篠原地区に整備を計画する道の駅について、国道1号篠原東交差点周辺の3カ所を整備候補地とし検討を進めた結果、南西側の候補地を計画地とすることを決定した。5月11日に行われた市議会総務委員会で、担当課の企画調整部企画課が決定の経緯や今後のスケジュールについて説明した。  計画地について同市は、土地の形状が整っており十分な敷地面積を確保できる点や、遠州灘海浜公園との距離が近く連携しやすい点などを評価。民間事業者の意見なども踏まえて選定した、と経緯を説明した。  計画する道の駅の規模は、敷地面積4万2000平方㍍程度、建築物の延べ面積5000平方㍍程度。利用者向け駐車台数を四輪車400台程度、大型車70台程度、自動二輪車80台程度確保する予定。導入機能を道の駅の登録に必須のA=登録要件の他、B=基本機能、C=付加機能の三つに大別し、Aに敷地面積1万9480平方㍍、建築物面積1610平方㍍を充当、Bに敷地面積4150平方㍍、建築物面積3600平方㍍を充て、Cには今後の事業者提案内容などに即して適宜配分する見通し。  今後同市は第2四半期に用地測量・現況測量、農水管切回し設計、地質調査、補償物件調査の4業務を委託する見通し。28年度の発注を想定する全体の概算事業費(設計・調査・工事)は約41億円を見込み、国の補助金や交付金の活用を検討していく。事業手法はDBO方式やPFI方式(BTO)などの一括発注方式を想定し、事業期間は運営期間15年程度で検討を進めている。  また同市は、想定する最短の事業スケジュールとして、27年度に事業者選定、28・29年度に調査・設計、30・31年度に工事、32年度開業、との見通しを示している。