高知県建協開催セミナー 工科大生が建設業を知る
四国
高知県建設業協会(國藤浩史会長)は6月 3日、香美市の高知工科大学内で学生の職業理解促進を目的とした「建設業界セミナー」を開いた。約90人の学生が所属する建築・都市デザイン専攻の3年生が、建設業の仕事内容や社会における役割などの説明に聞き入った。
セミナーでは、同協会の窪内隆志土木委員長(入交建設)が、施工管理の魅力を説明した他、福留開発の井上里沙氏(福留開発)が「ICTなどの新技術紹介」と題して、ドローン測量を解説。セミナーに先立ち、5月12日に同大学の敷地約12万平方㍍をドローンで測量=写真=しており、そのデータを3Dデータに変換したものを紹介し、先端技術のすごさを発表した。さらに、若手技術者として山本美南氏(大旺新洋)、仙波紗織氏(入交建設)が登壇。建築施工管理の仕事内容や現場で働くことのやりがい、女性技術者として働く実体験などを紹介し、学生らは熱心に耳を傾けた。
窪内土木委員長は、「高知県内の建設企業の技術者の役割や魅力を伝えることで、県内企業への就職促進につなげていきたい」と述べた。
