YKK AP 六本木でガウディの展覧会

東京

プロジェクトディレクターの菊池彩乃氏がガウディ建築の開口部について説明した

 YKK APは、建築家アントニ・ガウディの没後100年を記念した展覧会「ガウディ:未来をひらく窓」を東京とスペイン・バルセロナで開催する。東京での展示が5月16日から「21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3」(港区)で始まることに先立ち、15日にメディアツアーを開いた。  展覧会では、ガウディ建築の「窓」に着目。スペインでは、バルセロナの世界遺産でガウディが建築を手掛けた「パラウ・グエル(グエル邸)」を会場にメイン展覧会を開催する。東京展はそのサテライト展と位置付け、ガウディ建築で使われた窓や建具の模型などを展示している。  同社は研究の一環として、ガウディ建築の開口部を調査している。プロジェクトディレクターを務める菊池彩乃氏は、2016年ごろから構想を始め、19年から東京工芸大学の山村健准教授と共同研究を開始したと紹介。  YKK APの小野寺哲也専務執行役員は「窓という切り口から、ガウディの建築思想や工夫の数々を新たな視点として届けたい」と説明。国内外で事業を展開していることから、今回の取り組みを「世界的なブランディングにもつなげたい」と語った。  展覧会は7月12日まで。入場無料。